地域で起業する魅力。
●志木の交通環境(東武東上線における便利さ)
志木市は池袋まで急行で20分、都心へも約30分という便利な地域です。隣接する新座市には凸版印刷、和光市には本田技研があります。隣駅の朝霞台は、武蔵野線に接続しており、東は浦和・船橋へ、西は所沢・八王子への移動もスムーズです。また関東でも有数の観光地・川越へも15分という近さです。
現在では、東京メトロの有楽町線と副都心線という2本の地下鉄が直通運転をしており、例えば副都心線を使うと渋谷からも、最速の電車では30数分で来られ、また東急線とも直通となっていて、横浜からも1本で来られるようになっています。
志木の起業環境(シニアマーケットとして最適)
江戸時代から、明治・大正時代ころまで、志木市は、新河岸川の舟運で栄え、いまの志木市役所周辺は「引又宿」として大いに繁栄しました。その後、東武東上線が開通することで、河川による舟運は衰退しましたが、往時の繁栄の様子は、いまも「いろは商店街」などの商店街の様子に引き継がれています。
柳瀬川駅前には、3000世帯の志木ニュータウンが開けており、都心部に通勤する、比較的高学歴な富裕層が多いと言われています。ニュータウン開設後、すでに40年の歳月が流れているので、現在はシニア層が多い地域となっていますが、逆にシニア向けのサービスを展開するには、うってつけの場とも言える環境にあります。
志木市の空き店舗バンク。
志木市では「空き店舗バンク」制度を立て上げており、登録されている空き店舗で起業する場合には、何と2年間にわたり店舗賃料の半額を市が補助してくれます(但し1ヶ月の補助金の上限金額が5万円)。由緒ある「いろは商店街」をはじめ、より駅に近い「アロハ商店街」などにも空き店舗がありますので、これから起業しようとしている人には、もってこいの制度だと言えます。
また、志木ニュータウンの要の位置に立地する駅前複合ビルの中にも空き店舗
制度に登録済のスペースがあります。こちらは、インターネットを使った業務をはじめ、フリーランスのクリエーター業(ライターなど)、講師研修業など様々なサービス業の方が使えるレンタルブースとしての空きスペースとなっています。柳瀬川駅前ですので、電車の便は最高。またクルマの便も幹線である浦和所沢線に沿った位置にありますので、大変便利です。お店を立ち上げるという方以外の方も利用できるので、ぜひご検討頂きたい空きスペースです。
▲新河岸川に架かる鯉のぼり
▲志木市の祭り
▲志木市のイメージキャラクター「カパル」