(本記事は、就職・転職に悩む方向けのAmebaブログ
「柴田郁夫の就職転職お役立ちブログ」より引用しました。)

https://ameblo.jp/ashibataikuo/entry-12737071008.html

キャリアコンサルタントのカウンセリングを受けましょう

前回のブログでは、学生さんがやりたい仕事が見つからないときに、
どんな風に考えたらいいのかについて、お話ししました。

今回は、実際に職業を選ぶときに、
学生さんに知っていただきたいポイントについて、お話ししたいと思います。

まず、必ずやっておくことをおすすめするのは、
キャリアコンサルタントのカウンセリングを受けることです。

「やりたい仕事が決まっていないのに、職業相談なんてやっても仕方がない」
と思っている人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。

むしろご自身のキャリアの道筋がわからなくて悩む方のためにこそ、
キャリアコンサルタントがいるのです。

自分がこれまでどんなことに興味を持っていたか、
どんなことを学んで、それをどんな風に活かしたいかなど、
自分のこれまでの経験や思いを第三者に話すことで、
絡んだ糸がほぐれるように、少しずつ何かが見え始めてきます。

カウンセリングを受ける回数は、1回だけとは限りません。
何度か受けることで、気持ちの変化や発見があり、
やりたい仕事を見つけるための何らかのヒントを見つけられるでしょう。

キャリア・オアシスでは、いま学生さんを対象に
無料のキャリアコンサルティングを実施しておりますので、
希望される方は下記の公式LINEアカウントよりお申し込みください。

https://liff.line.me/1645278921-kWRPP32q/?accountId=717aekmw

適性検査を受けると、自分の性格や価値観を可視化できます

学生さんの中には、すでに適正検査を受けられた方もいるかもしれませんが、
もしまだでしたら、キャリアコンサルタントに相談する際に、
適性検査を受けてみるのもひとつの方法です。

適性検査を受けることで、自分の性格や価値観・志向などを可視化でき、
どのような職業が向いているかを判断する材料にすることができるでしょう。

もちろん、あくまで検査ですので、絶対的なものではありません。
就活をする上でのひとつの参考資料として、活用されることをお勧めします。

さまざまな職種のインターンシップを受けてみましょう


やりたい仕事が見つからないときは、
自分であれこれ考えるよりも、実際に体験してみるのが一番です。

「これなら自分に向いているかもしれない」と思う職種をいくつかピックアップし、
それぞれの職種のインターンシップを経験してみましょう。

実際に仕事の楽しさや大変さを、肌で感じることで、
必ず何か得られるものがあるはずです。

そして、複数の企業のインターンシップを経験することで、
どんな職種を選ぶかということ以上に
企業の理念や職場の風土といったものが非常に重要であることも
実感できるでしょう。