求職者支援訓練は、ただスキルを教えてくれるだけの学校ではなく、就職するための制度です。
そのため、スキルを教えてくれるだけではなく、実際に就職するための様々なサポートが受けられます。
キャリア面談
有資格者のキャリアコンサルタントと個別に面談する時間があります。履歴書や職務経歴書を添削してくれたり、実際の応募企業に併せた面接対策をしてくれたり、とても親身なサポートがあります。
業界の方の話が聞ける
例えば、webデザイナー養成コースであれば、web会社の方が来て、業界の話をしてくれる時間があります。
同じように訓練を受講してその会社に就職した方が話してくれることもあり、とても参考になります。
また、話をしに来てくれた会社が人材を募集しており、その会社に正社員就職したという実績もあります。
ロールプレイによる面接練習
受講生同士で、面接官役と受験生役に分かれて面接のロールプレイ練習をする時間があります。
面接官役も体験してみることで、どのように見られているのかというのが少し分かり、とてもためになります。
求人情報の提供
スクール内には、最新のハローワークの求人情報や、求人チラシ、フリーペーパーなどが置かれており、たくさんの求人情報に触れることが出来ます。
また、人材紹介会社や企業の方が訪れて、登録会や会社説明会を実施してくれることもあります。
過去の実績
【IT系実践コース「ゲームプログラマー養成科」の場合】
20歳代の方につきましては、まったくの未経験者であっても、IT系企業に就職を
して頂くことが、ほぼ可能となっています。プログラマーやSEへの道を歩み出 していけるようになります。
30歳代以降(とくに30歳代後半以降)の方につきましては、まったくの未経験の方の場合、それからプログラマーやSEへの道を歩み出すことは、なかなか厳しいのが現実です。
それまでに培われたスキルやキャリアを元に、一人一人お話させて頂き、訓練で学んだスキルが活きる形での就職を考えてさせて頂いております。
例えば、それまでに営業経験のある方であれば、技術営業職への就職となったり、レジや倉庫管理の仕事をしてきた方であれば、そうしたキャリアが活き、かつ今回の訓練で習得した技術が就職の際に“売り”となるような企業や職種を一緒に探していきます。
【ホームページのスキルを学ぶ「Webデザイナ-養成科」の場合】
20歳代から60歳代の方まで、今まで数多くの就職支援を行ってまいりました。
今までの修了生の中で、全くの未経験から、Webデザイナーとして就職された方も数多くいらっしゃいます。
作品集(ポートフォリオ)を充実させていただくことが就職への近道となります。
Webデザイナー職だけでなく、事務職においても、ホームページ制作スキルは重宝されます。訓練で習得した技術をどう活かしていくか、一緒に考えます。