紹介してくれる方がいて、
いわゆるテレビ業界の方とコミュニケーションする
機会がありました。
番組制作会社に所属している方たちです。
キャリアコンサルタント、あるいは
キャリアコンサルティングというものを
TVを使って広めていくことはできないか、
というのが私の関心事でした。
結論から言うと、かなり難しい、という
印象を受けました。
なぜキャリアコンサルティングがTVに
出にくいか、というと・・・
1)キャリアコンサルティングを1対1
で行っている場面は、言葉だけがやりとり
されるわけで、TVの絵になり辛い。
2)キャリアコンサルタントが組織に
働きかけて、会社を元気にしているのだと
しても、それも番組にはなりにくい。
(皆が知っている有名会社の立て直し
といった番組ならありうるが・・・)
3)柴田さんがカリスマのようになって
「キャラ立ち」できれば別だが、
そのイメージもわきにくい。
といった理由でした。
話を聞いてみれば、もっともな意見で、
TVに出て、キャリアコンサルタント
という職能をもっと広げたい、と思って
いた、私の思惑は、はかないものだと
わかりました。
お金を出せば番組枠が買える、という
話も、ローカル局ではあるようですが、
これは、テレビに出る、というよりも
広告宣伝=ペイドパブですね。
また、いまはテレビマンもよく
ユーチューブなどを情報源として
チェックしているのだそうで、
Youtube、フェイスブック、インスタグラム、
などで地道に発信をしていくのも、
いいのではないか、といった話でした。
私としては、出来る限り、
キャリアコンサルティングというものの
知名度を高めたい、という気持ちが
強いのですが、なかなか道は遠いな、
といった感想を抱きました。
地道にSNSなどを使って、
できるだけ話題性が高い事柄を考え
発信しつづけることが、次に
つながっていく、といったところが
結論ということ・・・
ですかね。
TVマンの方々は、また、いいネタが
あったら教えてください、とも言って
くださいましたので、
今後もコミュニケーションを
続けられたら、とは思っています。
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